ちょっとした言葉の深さの違いが、大きな差を生む

先日、

尊敬していた上司と

飲みに行きました。

 

その上司の名言は

本当に沢山あるのですが、

その中の一つの言葉を

紹介しようと思います。

 

その言葉とは、

「害にならないこと以外は、

全てやる」

 

というものです。

 

まあ、

こうやって単発の言葉として

捉えると、

「そりゃそうだ」

 

と思うかもしれません。

 

ただ、この上司は本当に

徹底して、

害にならなければやり続ける方でした。

 

だからこそ、

案件も沢山取れていたのです。

 

ここで、

この言葉の重みを感じるために、

少し視点を変えて考えてみましょう。

 

害にならないこと以外は全てやる。

の同義語は

 

害になることは一切やらない。

 

となりますよね。

 

この2つの言葉を並べてみましょう。

 

「害にならなければ全てやる」

 

「害になることは一切やらない」

 

当たり前ですが、

受け取る印象が全く違って

きますよね。

 

次に、少し表現を変えてみましょう。

 

「全て」という言葉を

削ってみます。

 

すると、

「害にならなければやる」

 

という表現になります。

 

勿論、この言葉でも

モチベーションは十分

高まるのですが、

 

「全て」が入るかどうかで

印象が大きく変わってきますよね。

 

と、いくつかの表現で

お話をしてきましたが、

ここで重要なことは、

 

言葉はその文脈や背景によって、

意味が大きく異なるのです。

 

今回の例で言えば、

 

害にならないことはやる。

 

という文脈の中で

 

害にならないことは全てやる。

 

という言葉が重なってくると、

「全て」という言葉の重みが

大きく異なってくるのです。

 

そう考えると、

日々の言葉に対し、

どれだけの厚みをもたせるかで、

 

行動指針が大きく変わってくると

言えるでしょう。

 

言葉に厚みをもたせる。

これを意識し、実行することで

日々の行動が大きく変わるかもしれません。