毎日投げ続けられる先発投手はいない

仕事をしていると

「忙しすぎて寝れない」

という話を聞く機会が

月に一度はあります。

 

労働人口の減少によって、

一人がやらなければいけない

仕事の量が増えている、

というのは事実でしょう。

 

ただ、そういった方を

見ていると、何となく

「効率が悪い」

ように感じてならないのです。

 

ところで、話は少し変わりますが、

野球の世界におけるピッチャーは、

 

6回前後を投げる先発投手と、

1~2回を投げる中継ぎ投手がいます。

 

先発投手は、一回の登板の度に、

4~5日の休息を取ることが一般的です。

 

一方、中継ぎ投手は、

毎日のように投げることも少なくありません。

 

ここで、先発投手が毎日のように

6回を投げていたらどうなるでしょうか?

 

恐らく、どこかで疲労がピークに達し、

パフォーマンスが一気に落ちて

しまうでしょう。

 

人というのは、

過剰な負荷がかかりすぎると、

一日では回復しきれない

生き物なのです。

 

一方で、全く投げない日が

1ヶ月続いたらどうなるでしょうか?

 

試合勘が失われ、

筋力が落ち、

パフォーマンスが落ちてしまうでしょう。

 

スポーツの世界では、

適切な休息の重要性が

浸透していると思いますが、

 

こと仕事の面では、

休息の重要性が

浸透していないように

感じています。

 

もちろん、仕事は一人で

するものではありませんので、

時には過剰な負荷がかかって

しまうこともあるでしょう。

 

それでも、しっかりと自分の

疲労の度合いを理解しておくことが

重要だと思うのです。

 

私の場合、

悲しくも8時間は寝なければ

次の日のパフォーマンスが

落ちてしまいます。

 

一般的な日本人の睡眠時間から

すると、「寝すぎ」になってしまうのですが、

そういった体質ですので仕方ありません(笑)

 

ただ、その分起きている間は、

常に頭が働いている状態、

で過ごすことができます。

 

眠い中で過ごす5時間と、

頭が冴えている中で過ごす1時間では、

後者の方が大きな成果が出せる

かもしれません。

 

数億円という年俸を貰っている

プロ野球選手でも、

 

実際に投球しているのは

年間で30日もありません。

(先発投手の場合)

 

それでも、結果を出せばよいのです。

 

常に疲れてパフォーマンスが落ちている方は、

プロ野球選手のような気持ちになり、

 

「適度な休息をとって、

最高のパフォーマンスを出す」

 

という考え方を持つことが、

結果として充実な毎日を過ごすことに

繋がっていくかもしれません。