結局の所、思い出せなれば意味がない

最近読んだ本の中で、

勉強になった本は何ですか?

 

と言われた時、

何らかの本を答えることが

できる人は多いと思います。

 

しかし、

その本の中でためになった所を

具体的に挙げて下さい。

 

と言われると、答えられる人は

少なくなるのではないでしょうか?

 

ここ数ヶ月間、勉強方法について

色々と考える機会があるのですが、

 

頭に残す上で一番効率的な方法は、

「すぐに振り返る」

ことだと考えています。

 

さらに、

「反復して振り返る」

ことが重要です。

 

記憶に焼き付けるためには、

「印象に残す」か「繰り返す」

という2つのどちらかに行き着きますが、

 

印象に残して記憶するよりも、

反復する方が、再現性が高いです。

 

メモを取って見返すということも、

悪いことではないですし、

私も実践していますが、

 

その場で覚えるという行為に比べると、

どうしても再現性が低くなってしまうと

感じています。

 

なぜなら、

過去に書いたメモを読み返すということは、

いつでもできることでは無いからです。

 

一方、本の内容を思い返すということは、

いつでも、どこでもできます。

 

一番習慣にしやすいのは、

一日を振り返るという習慣を身に着け

 

その中で、読んだ本の内容についても

振り返る習慣をつけることかもしれません。

 

なんにせよ、継続してできる習慣に

本の内容を振り返るという行動を

組み込むことが大切なのです。

 

例えるのであれば、本を読んで新しい

考え方が生まれてくるのは、

料理において新しい食材を発見して、

それが既存の食材とどう繋がっていくのかを

考えている段階。

 

この時、完成された料理が明確にイメージ

できる(すなわち、既存の考え方と

融合して、新しい考え方が腑に落ちている

状態)

 

または、食材が増えて何を作るか

迷っている(頭の中が整理できていない)

状態があるかと思いますが、

 

改めて読んだ本の内容を

振り返るということは、

 

どういった料理を作るのか、

あらためて考える行為といえるでしょう。

 

そして、何回も反復させるということは、

その料理を何度も作って、

レシピを見なくてもその料理を作れる状態。

 

といえるかもしれません。

 

料理と同じように、何回も反復させて

しっかりと自分の頭に叩き込む。

 

これが重要と言えるでしょう。