不安がないことを不安に感じる

最近、プログラミングの勉強を

進めているのですが、

 

勉強をすればするほど、

やることが山のように増えてきて、

 

途方にくれることがあります。

 

そういった時、豊富な知識を

持っている先人を見ると、

「どうやったらあんなに詳しく

なれるのだろう」

 

と感じることも多々あります。

 

この時、次に取るべき行動は

2つに1つです。

 

1つは、壁が高いことを痛感して

あきらめる。

 

もう1つは、その壁に向かって

努力をし続ける。

 

ということです。

 

どちらの道が正しいという

つもりはありませんが、

 

この考え方だと、

どうしても前者の楽な道に

進みたくなってしまいますよね。

 

ただ、今までの人生を振り返って

考えてみると、

 

学ぶべきことが山のようにあると

感じた瞬間というのは、

既にかなり前に進んでいるタイミング。

だったように感じます。

 

例えば、大学受験では、

勉強するほど、更に勉強することが

増えていきます。

 

逆に、勉強をしっかりとしていない人は、

過去問だけやればよいだろう。

といった考えを持つ場合が多いです。

 

勉強するほどやることが増えるということは、

違う見方をすると、

勉強していることの全体像が

見え始めた状態。

 

と言えるかもしれません。

 

だからこそ、やるべきことが

増えた状態は、むしろ喜ぶ状態なのです。

 

いきなり

「プログラミングをして下さい。」

と言われても、何をすれば良いのか

分からないことが多いですよね。

 

そうではなく、

「メモリと言語と構文を学べば良い」

と整理ができれば、やるべきことは

増えますが、明らかに明確化するのです。

 

そうなれば、出口が見えているような

ものですから、後は進むだけでよいのです。

 

ここまでのことを逆の視点から考えると、

やることが多すぎて不安になっていない人は、

これから学ぶことの全体像がまだ見えていない人、

 

といえるかもしれません。

 

何を学ぶにしても、これからは圧倒的な

知識量と、それらを有機的に組み合わせる

力が求められます。

 

だからこそ、常に不安である状態こそ、

望むべき状態、といえるでしょう。