良い意味で、他人の言葉を信じない

「ここだけの話、

〇〇の株価がこれから

上がっていくよ」

 

といった話を聞いたら、

どう思うでしょうか?



まあ、何となく怪しいと

思いつつも、

 

少しは気になってしまう方も

多いのではないかと思います。

 

(私もそのうちの一人だったり

します(笑))



ところで、相手から出てきた言葉が

自分に入ってくるまで、

 

どれほどの言葉の

キャッチボールが行われて

いるでしょうか?

 

これは、

話し手ー聴き手

というシンプルなものではありません。

 

話し手は、どこかから仕入れた

情報を、その人なりに解釈をして

います。

 

この時点で、元の情報から

少し形が変わってしまっています。

 

そして、その情報を受け取った時も、

人によってそれぞれの解釈が

されますので、

 

さらに本来の形から変わっていく

ことになります。

 

そう考えると、

言葉 - 話し手の解釈 - 聴き手の解釈

ー言葉

 

という形で、

4回も情報のキャッチボールが

行われることになるのです。

 

そして、

この時に一番意識しなければ

いけないことが、

 

話し手と聴き手の解釈です。

 

この解釈の度合いによって、

元の言葉の意味合いが

本当に大きく変わってしまうのです。

 

この時、相手の話、

すなわち相手の解釈というのは

コントロールすることができません。

 

一方、自分がどう解釈するのか

という点については

コントロールすることができます。

 

ですので、

大切なことは、

相手の言葉を鵜呑みにするのではなく、

 

相手の言葉を正しく解釈

することができるような

能力、と言えるのでは

ないでしょうか?



言い換えると、

相手の言葉を信じすぎない。

 

とも言えるかもしれません。

 

相手の言葉を無条件に信じる

ということは、

 

自分が考えることを

放棄することを意味します。

 

そうではなく、

基本的に相手の言葉に対して、

出来るだけ多くの視点で解釈を

するように意識するのです。

 

そうすると、

不思議なことに、

相手の言葉に対して

どのあたりにバイアスがかかっているのかも

少しずつ分かるようになってくるでしょう。

 

という私もまだまだ修行中の身ですが、

 

相手の言葉をそのまま受けるのではなく、

しっかりと自分で解釈する

習慣を付けることが大切と

言えるでしょう。