不器用は強みになる

私は、

「不器用で良かった」

と心から思っています。

 

周囲を見渡すといますよね。

何でもできてしまう人が。

 

頭が回る論理的な人であるにも

関わらず、

人付き合いもとても上手。

 

そんな人を見るたびに

「うらやましいなあ」

 

と思ったものでした。

 

ただ、

ある時から「不器用であることは

武器になりえる」

 

と思うようになりました。

 

どういうことかというと、

生まれつき備わった能力というのは、

人に上手に説明をすることが

できません。

 

更には、その能力を

改善していくにはどうすれば良いのか。

も分からなかったりすることが

多々あるのです。

 

天才肌、と呼ばれる人の言っていることが、

時々良く分からない。

というのはそういうことなのでしょう。

 

もちろん、こういった天才肌の方は、

その才能を活かして

活躍することができる場があるでしょう。

 

ただ、そういった人は、

時代に適合しなかった場合、

大きな傷を負うかもしれないのです。

天才的なサッカー選手がいたとしても、

今のように全国でテレビ中継が

されておらず、

その試合を見てお金を払う人が

いなければ、生活に困窮してしまう

かもしれません。

 

そう考えると、

再現性がある能力を後天的に

身に着けた人は、

 

どうやってその能力を

身に着けたのかということが

分かっていますので、

 

その能力について言葉で

説明することができ、

 

更にはその能力を伸ばすには

どうすれば良いのか。

 

という点まで分かるのです。

 

更には、その能力というのは、

縦だけではなく、横展開することが

出来る可能性もありますので、

 

一つの能力を開発することで、

全体としての力が一気に上がることも

あり得るのです。

 

そう考えると、

先天的に身についていないからこそ、

高いレベルに引き上げる素性がある。

という事ができるでしょう。

 

先天的にみについていなければ、

超一流になることは不可能だと思いますが、

一流になることはできます。

 

そして、一流の数をただ

増やしていけば良いのです。

 

能力がないと思うこと自体が言い訳。

 

能力がないからこそ、

伸びしろがあると喜びましょう。