物事を抽象化するというのは、

人間だけに備わった能力です。

 

違う見方で考えると、

言葉を操ることができるのが

人間と動物の違い。

 

そして、

言葉とは抽象化そのものなので、

人間は物事を抽象化することが

できる能力をもっている。

 

ということができるでしょう。

 

例えば、

イチゴという言葉があったとします。

この言葉自体、すでに抽象化

されています。

 

全体的に赤くて、

ヘタがあって、

種が入っていて

甘い果物。

 

それを一言で

表現したのがイチゴです。

 

また、イチゴという言葉を

さらに抽象化すると、

果物という言葉に

言い換えることができます。

 

ということは、

抽象化というのは、

複数の層があるということです。

 

このような点を意識しながら、

世の中の一つ一つの事象に対して、

抽象化と具体化を繰り返していくと、

 

世の中の事象を沢山集めることと、

それらの事象を一言で纏めることが

できるようになり、

 

世界を言葉として整理する、

ということがどんどん進んでいきます。

 

その結果として、アイディアが浮かんできたり、

頭の回転が早くなったり。

 

ということが起こるでしょう。



そして、抽象と具体のレベルを

上げていくためには、

 

とにかくトレーニングを詰むのみ。

 

毎日言葉をどんどん増やしていき、

抽象と具体のレベルを上げていくことが、

ビジネススキルを高めるという意味でも

非常に大切と言えるでしょう。