剣と槍と斧。ベストな武器は存在しない

3すくみという言葉を

ご存知でしょうか?

 

これは、3つの対象があるときに

1つはほかの一つに対して強みがある一方、

もう一つに対しては弱みがあるという

組み合わせのことです。

 

例えば、剣と槍と斧では、

 

剣は槍に弱いが斧には強い

槍は斧には弱いが剣には強い

斧は剣には弱いが槍には強い

 

といった形です。

 

ビジネスをしていると、

どうしても最強の武器を

探したくなってしまいますが、

 

最強の武器というのは

恐らく存在しない。

 

と考えた方がよいでしょう。

 

それよりも、

相手が剣を持っている確率

が高いのであれば斧を持つ。

 

といった形で、その場に合わせて

武器を持ち換えていくことの

方が大切といえるかもしれません。

 

また、もう一段引いて考えていくと、

今のビジネスの市場では、

相手がどの武器を持っているのかを

分析する。

 

ということをまず行うことが

大切といえるでしょう。

 

勝ち目がない武器をもって

攻めたとしても、

勝てる可能性を高めることは

できないからです。

 

そういった意味では、

ほぼ全員が剣を持っている状態で、

剣と相性が悪い斧で戦おうとすることは、

あまりにも無謀と言えるかもしれません。

 

みんなが剣を持っているときに

槍を持とうとするのは勇気がいるかも

しれないですが、

 

しっかりと現状を分析することによって、

槍を持つことがベストの選択肢であることが

分かったのであれば、

 

勇気をもって槍を持つことが大切だと

思うのです。

 

自分が持つ武器は、相手に応じて決める。

 

この考え方を持つと、ビジネスの

世界でも勝てる可能性を高めることが

できるかもしれません。