視点を相手に変えると、改善点が見えてくる

プロ野球イチロー選手は、

毎年バッティングフォームを

少しずつ修正しているといわれています。

 

なぜフォームを修正するのかというと、

打率を上げるためです。

 

つまり、打率を上げるという目的があって、

はじめてバッティングフォームの修正。

という行動があるのです。

 

言ってしまえば当たり前のことなのですが、

普段の生活において、これを意識する機会

というのはあまり多くないように感じます。

 

例えば、営業の場面。

相手との会話の中で、商談を成立させるためには

いろいろな技術があると思います。

 

基本的なところでは、目を見て話す、であったり、

声のトーンを調整する。

 

といったことです。

商談を何としてでも成立させたい。

商談を成立させる可能性を高めたい。

と考えているのであれば、おのずと

こういった修正をするのではないかと思います。

 

しかし、そういった修正をする人というのは

あまり多くないように感じています。

 

その理由の一つは、

「自分の営業スタイルがある」

という考え方なのかもしれません。

 

ただ、イチロー選手が

「これが自分のバッティングフォーム」

と言ってバッティングフォームを

変えなければ、ずっと同じフォームの

ままです。

 

つまり、自分のスタイルを貫く人というのは、

自分の視点から物事を考えている。

ということができるかもしれません。

 

その一方で、目標から逆算して

考える人は、細かい改善を積み重ねて

いくでしょう。

 

結局のところ、何かビジネスをするので

あれば、相手との関係性があることが

大前提になりますので、

自分を生かすことは当たり前である一方、

相手を中心に考え始めることが大切。

といえるかもしれません。

 

なぜなら、相手のことを考えることで、

改善するべき点がたくさん生まれて

くるはずだからです。

 

視点を相手に飛ばし、

相手の変容を促すために自分が

変わっていく。

 

この循環を作ることができると、

どんどん自分自身の改善点が

生まれてきて、

成長につながっていくかもしれません。