豚キムチの「豚」か「キムチ」になる

昨日、スシローという回転寿司屋に

寿司を食べに行ったのですが、

そこでAI寿司というものが売られていました。

 

ものすごい手間が掛けられて作られている

お寿司です。

 

具体的には、

まずマグロがあり、その上に牛塩カルビ

が乗っており、更にその上にアボカド、

チーズソース、ナッツという5種類の

素材が使われていました。

 

この味がどうなのかということについて

はそれぞれの方で確かめて頂きたいのですが、

 

食材というのは、相乗効果によって

味が大きく変わるということを

感じました。

 

さすがに5種類の素材が組み合わさると、

複雑さが増してしまう印象がありますが、

2種類であっても相乗効果というのは

十分感じることができますよね。

 

例えば、スターバックスのカフェラテ。

これはコーヒーと牛乳が組み合わされたもの

ですが、個別の飲んだときとは全く別の

味がします。

 

また、個人的には豚キムチが好きです。

豚肉とキムチって、すごく良く合いますよね。

 

上記のような例は、

2つが組み合わさることによって、

相乗効果を発揮している良い例なのでは

ないかと思います。

 

そして、これがポイントだと思うのですが、

相乗効果を発揮するとき、組み合わせるどちらかの

質が高ければ、十分に価値が高いものが提供できる。

といえると思うのです。

 

例えば、カフェラテであれば、

美味しいエスプレッソを抽出することができれば、

牛乳は普通のものであっても十分美味しい

カフェラテができるでしょう。

 

また、豚キムチでも、

豚肉が美味しければ、どのようなキムチでも

美味しく仕上がります。

 

もちろん、両方の価値を高めることが

できればそれに越したことはありませんが、

両方の価値を高める労力よりも、

片方の価値を高めた方が、結果として

高い相乗効果を発揮することができると

思うのです。

 

そしてこれは、ビジネスの世界でも

全く同じように当てはまるのではないかと

考えています。

 

例えば、弁護士と公認会計士の資格を取っている

人がいたとしましょう。

 

この人は、弁護士の知識と公認会計士の知識を

バランス良く育てていくよりも、

どちらかにまずは特化した上で、

もうひとつの能力を組み合わせた方が、

成果が出そうなイメージがわかないでしょうか?

 

相乗効果を意識せずに一つのことだけを

伸ばすことを大前提とした上で、

相乗効果が発揮できる分野を育てる。

 

これを意識し、実行することによって

ビジネスが加速するかもしれません。