かけた恩など無い。相手のことを考え続けるのみ

昨日、受けた恩を粘土に型取る。

というお話をしました。

 

今日はそれに引き続き、

かけた恩について考えていこうと思います。

 

カフェなどで仕事をしていると、

たまに周囲の会話が聞こえていきます。

 

決して聞きたくはないのですが、

どうしても耳に入ってきてしまうから

困りものです。

 

先日、このような会話をしている人が

いました。

 

「今の会社でこれだけ頑張ってあげてるのに、

全然報われない。」

 

この方の背景や状況が分かりませんが、

きっと会社に不満があるということは

イメージできます。

 

そして、その不満の原因として挙げられるのが、

会社への貢献に対する見返りがない。

ということかと推測できます。

 

つまり、恩をかけてあげているのに、

その恩に対する見返りが無い。

と言っているのです。

 

もちろん、世の中は持ちつ持たれつ

ですので、何かしてあげているにも

関わらず、何も見返りがないというのは

非常に腹立たしいことでしょう。

 

ただ、相手から見返りを貰うことを

前提にして何かをするというのは、

長期的に見て損をする可能性が高く

なってしまうのではないかと思います。

 

なぜなら、人は多かれ少なかれ、

与えたものよりも多くのものを

返して欲しい。

と思っているからです。

 

だからこそ、相手に何かをする時は、

見返りなどは一切求めない方が、

精神的な健康を保つことができるのでは

ないかと思うのです。

 

もちろん、これを実践することは

簡単なことではないと思います。

 

ただ、相手に何かしてあげて、

何も見返りを求めない考え方が

身につくと、すごく得をするような

気がしてきませんか?

 

なぜなら、自分は何も意識して

いないにも関わらず、相手が恩を

感じてくれたら、かけた恩の

何割かが返ってくるかもしれないからです。

 

かけた恩100に対して、受けた恩が50であれば、

50のマイナスですが、

 

かけた恩が0(実際には何か貢献しているのですが、

恩をかけたと意識しないので0になります。)

それに対して受けた恩が50であれば50のプラスです。

 

そうやって恩を掛け続けていけば、

自ずと成功に近づいていくことは

比較的簡単にイメージできるのではないかと思います。

 

だからこそ、かけた恩は水に流すではなく、

恩をかけることが当たり前の状態を作ることが

大切といえるかもしれません。