体を動かす前に、頭を動かす

前の会社の上司が言っていた言葉に、

このようなものがあります。

 

「出張報告は出張に行く前に

できていなければいけない」

 

出張に行く前に報告書ができている

はずがないですよね。

 

なぜなら、出張に行って相手と交渉を

しなければ、結果がどうなるか

分からないからです。

 

ただ、相手と交渉をする中で、

どのような結果になるのかは、

多くても5パターンぐらいに

集約されるのではないでしょうか。

 

そういった意味では、

5つのパターン全てを

事前に想像することができていれば、

出張報告を事前に作ることも

可能になるわけです。

 

この結果から考える思考。

というのは、出張の場面だけではなく、

色々な場面で応用できるかもしれません。

 

例えば、何か新しい買い物をする時。

 

ここでは、パソコンを買う場面を

考えてみましょう。

 

何も目的を持たずにパソコン売り場に行くと、

とりあえず目に入ってくる

パソコンをなんとなく眺めることになります。

 

そして、「パソコンを購入する

優先順位は何だったかな?」

と考えはじめるのではないかと思います。

 

ところで、パソコンを購入する目的

というのは、パソコン売り場に行く前に

考えることができます。

 

つまり、出張(パソコン売り場)に行く前に、

結果をイメージすることができたのです。

 

頭を徹底的に使うことによって、

体を動かす時間を減らす。

 

この繰り返しが、時間を有効に使う上で

大切といえるかもしれません。