不要な読書をするのは、僧侶が鋼の剣を持つようなもの

読書をする人は統計上

減り続けているみたいですね。

 

言葉によって今までの文化を

築いてきたのが人間の歴史だと

思うのですが、

 

その歴史を簡単に学ぶことができる

読書をする習慣が減っているというのも、

不思議な感じがします。

 

まあ、今はスマホなどで文章を

読む機会が多いですので、

読書をすることへのハードルが

上がっているのかもしれないですね。

 

ただ、読書の必要性を知っている人は、

年月が経つほどに読書量が増えていく

ようにも感じています。

 

最近では、月に何十冊もの本を

読む人も沢山みかけるように

なりました。

 

そういった人を見ると、

どうすればそんなに本を沢山

読めるようになるのだろうか。

 

と思ったりしますよね。

 

ただ、そういった人に話を

聞くと、全ての本を精読している

人はいないことが分かりました。

 

つまり、本を読むという言葉は同じですが、

その深さが全く違うのです。

 

それがどのようなことか、考えていたのですが、

 

読む本によって強弱をつける人は、

自分が読むべき本を理解している。

 

言い換えると、目標に近づくことが

できる本以外は読まない。

 

と言えるのではないかと思いました。

 

ドラゴンクエストの、僧侶と装備品で

例えてみましょう。

 

僧侶の仕事は、基本的には

メンバーのサポートをすることです。

最前線で敵と戦うということは

しません。

 

しかし、自分の役割を分かっていない

僧侶は、どんな武器も身に着けてしまいます。

(どんな本でも乱読してしまいます。)

 

結果として、本当に必要なサポート力が

高まらないのです。

 

一方、メンバーのサポートという目的を

しっかりと理解している僧侶は、

サポートという目的を達成するために

必要な武器だけを装備するのです。

(必要な本だけを読む。)

 

結果として、他のメンバーからも

頼られる僧侶になることができるのです。

 

なんの目的も無く本を読むことが

重要なこともありますが、

 

基本的にはある目的に根ざした形で

読書をするべきなのです。

 

そう考えると、月に沢山の読書を

している人は、多くの武器を試してみて、

本当に自分にあった武器だけを

身につけているのです。

 

長い目でみた時に、そういった努力を

している人と、努力をしていない人の

間には、大きな差が生じているでしょう。

 

自分の職業に応じた読書を積み重ね、

戦い(ビジネス)で使える武器を

一つずつ増やしていきましょう。