大器晩成で良い。成果を急がない。

新年度になり、なぞの営業電話が

かかってくることが増えました。

 

電話に出ると、開口一番

「新入社員ですが、ご挨拶させて

ください!」

という威勢の良い声。

 

もちろん、

丁重にお断りするのですが、

 

こういった会社は、

入社一日目から

「とにかく売ってこい!」とか

「名刺を集めてこい!」

 

といった罵声が飛び交っているのでしょう。

 

すると、新人の営業マンは

どういった話をするかも考えずに

数を当たるということになってしまうの

でしょう。

 

そして、そのような営業を続けたとしても、

先細ることは目に見えています。

 

相手の立場も考えずに一方的に

お願いをしてくるのですから、

こちらが欲しいものではなく、

相手が売りたいものを売ってくる

ことに間違いはないからです。

 

結局のところ、自分が売りたいものを

売っている限り、

長期的に売り上げを上げるのは

難しいといえるでしょう。

 

顧客が欲しがるものを作ってこそ、

価値があると思うのです。

 

ただ、顧客が欲しいと思うものを

作るのは簡単なことではありません。

 

だからこそ、時間をかけて考え続ける

ことが大切と言えるかもしれません。

 

それは、短期で結果を出すことを諦め、

長期的な時間軸で何かを考えていく

ことが大切、ということに帰結していくでしょう。

 

今、成果が出ていなくてもあせらない。

大器晩成で良い。

そんな考えを、しっかりと心に刻み込むことが

大切と言えるかもしれません。