局所最適に陥らないために意識するべきこと

突然ですが、局所最適という言葉を

ご存じでしょうか?

 

局所最適というのは、全体を見た時の

ベストな選択肢ではなく、

ある短いスパンで見た時のベストな

選択肢のことを言います。

 

例えば、

40年という期間で考えれば、

サラリーマンの方が生涯でもらえる

給料は多い一方で、

 

1年という単位であればサラリーマンよりも

高い給料が貰えるので、

サラリーマンではない選択肢を選ぶ。

というイメージです。

 

人が何かを選択するときには、

往々にして局所最適な解を

選んでしまいがちです。

 

なぜなら、長い目で見た判断を

することが難しいから。

 

目の前の快楽に抗うことは、

簡単でありません。

 

また、時間軸だけではなく、

日々の一つ一つの決断においても、

局所最適に陥っていないか

注意することが必要です。

 

そして、この局所最適の

恐ろしい所は、

自分が局所最適に陥っている

ということに、簡単には気が付かない

ことです。

 

モグラたたきの穴のように、

一度その穴に入ってしまったら、

抜け出すことが難しいのです。

 

この穴から抜けだすことが

できるようにするには、

 

常に自分が局所最適の

穴にはまっている。

と考える癖を付けることだと

考えています。

 

例えば、朝起きて何か運動を

する場合、

運動自体は健康に良いことですが、

ここで立ち止まって

「本当に健康に良いのか?」

 

と考えてみるのです。

 

もしかすると、

朝起きてすぐに運動をすることは、

長い目で見ると健康にとって

良くないことかもしれません。

 

そういった一つ一つの行動に

局所最適の罠を疑い、

それを改善するためにどうすれば良いのかを

考えていくのです。

 

突き詰めて考えると、

自分の考えは、概ね間違っている。

と腹を括るのが大切。

と言えるのかもしれません。

 

逆の見方をすれば、

一つ一つの行動を振り返り、

何が最適化を考え続けることで

成長のスピードがどんどんと

高まっていく、と言えるでしょう。